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人生、熱く生きたもん勝ち。悩んだらやれ。思い立ったらやれ。すぐに実行せよ。情熱的な人生。喜怒哀楽がある人生。それってなんかよくない? トップ写真は私が撮影したもの。
by lovelygken
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日経19面 大機小機 強い日本と弱い日本

 お疲れ様!!
 スンゴク良い天気!!
 こんな日は、サボってオータニのプールでも行きたい!!
 って、アカン社長ですわ。

 さて「社長的新聞」です。

 今回の総選挙は郵政の問題に限らず
 今後の日本の行方をどのお政党にまかせるのかという重要なもの。
 と締めくくっている記事。

 その前文において、グローバル企業が主役の強い日本と、
 超低金利によってかろうじて支えられている弱い日本の併存と書いてある。
 目先的には景気回復の数字が表れてきている。
 では、今後10年以上先を考えた時に日本の市場は伸びるのか?と考える。
 



 答えは、NO。

 伸びたとしても、たかが知れている。

 もうこれ以上成長しなくて良いと、考えている企業(経営陣)ならそれで良い。
 しかしながらそう思ってしまった企業(経営陣)は、必ず落ちていく。
 日本の市場がほとんど伸びない一方で、強烈に伸びる市場もある。
 中国、インド、ロシア。
 これらの国は、順番にもう市場としては伸びるしかない状況。

 もし、企業として生き抜く、勝ち残る、成長していくということを考えているのであれば
 海外への販売強化をするのは必然。
 止まってしまっている日本市場に自分の将来を託すのではなく、
 動いている市場に足を突っ込むべき。

 現在、わが社はある大手企業とお付き合いをしはじめた。
 工場、販売網を中国に持っているわが社に、興味を示してくれた。
 この企業は今まで、日本国内でしか販売をしたことがなかった。
 海外で生産すること、海外で販売するのは初めてのこと。
 先週の上海出張で、営業同行をした私はこれは必ず売れると確信した。

 そして、一緒に同行してくれたこの企業の部長さんも確信した。

 すると今まで重い腰だった経営陣が一斉に動き始めた。
 そうすれば新しい活路が見えてくる。
 そして新しいビジネスチャンスも見えてくる。
 すると夢と希望が湧いてくる。
 仕事に対する打ち込み方も変わってくる。

 世界的な流れをみても、
 今後日本企業は色んな意味でグローバル企業として生きていかなければならない。
 今のうちにやるか、後でやるか。

 やっぱり、やるしかない。
 中国に携わっている今のメンバーは、人生の勝ち組だと確信して。



 

by lovelygken | 2005-08-19 11:17 | 社長的新聞
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