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人生、熱く生きたもん勝ち。悩んだらやれ。思い立ったらやれ。すぐに実行せよ。情熱的な人生。喜怒哀楽がある人生。それってなんかよくない? トップ写真は私が撮影したもの。
by lovelygken
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報告の仕方

 皆さん、おはようございます!
 すっかり目がカユイカユイ状態な私。
 体質改善のために飲み、食べ続けていたのは無駄だったのか!?

 さて、「社長的考え」です。

 社内での報告は、簡潔に述べるべき。 
 上司に報告をする場合にはなおさら。
 主な理由は2つ。

 ・仕事が速く、スムーズに終わる
 ・本当に自分が把握しているかがわかる


 MAX3分。
 これですわ。
 じゃ、3分で何を報告するのさとなる。
 「何を」とは、「要点」を話せば良い。
 報告のポイントは...

 ・結論から話をする。
 ・原因・理由を要点だけを絞って話す。
 ・将来・自分なりの考えを話す。


 そして、最後に質問があるかを聞く。
 質問があるときは、より具体的に話をすれば良い。
 実際には、原因・理由・自分の考えから話す人が多い。
 しかしながらこれは相手のことを考えていないで、
 自分の都合だけを考えている。

 相手の貴重な時間をとり、短い時間で理解をしてもらおうという考えがあれば、
 必然と分かりやすく、簡潔に話しをしなくてはいけないということがわかる。
 前置きが長かったり、まとまってない話し方をしたり、登場人物が多くでてきたり、
 結論になかなかたどり着かないでいると、聞いてる方は飽きるどころか
 イライラしてしまう。

 そういう印象を持たれてしまうと、
 その人から報告を聞きたがらない上司まででてくる。

 要注意だ。

 これらを考慮すると、おのずと上記のような報告の仕方へとなる。
 そして、このように話をするということは自分の頭の中でその事柄がまとまる。
 まとまるということは、その事柄をきちんと把握することとなる。

 小学生に何かを教える。
 これは実は非常に難しいこと。
 本当に本人が理解をしていないと、簡単に簡潔に説明ができない。
 ウダウダと難しい言葉を連発する人は、実際には理解をしてない人が多い。
 それは細かいことは理解していても、全体の流れを把握をしていないから。

 MAXが3分。
 実際には、1分ぐらいで報告は終わらせて欲しい。
 再度、メールにて文書に残しておいて置くのも良い。
 報告された側は、忘れる時がある。
 文章に残しておくということは、自分へのリスクヘッジにもなる。

 これらは、報告だけではない。
 説明、提案、友人との会話、恋人との会話でも十分に役に立つと思う。

 早速、今日から実践してみてはいかがでしょう?
 

by lovelygken | 2005-03-09 08:41 | 社長的考え
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