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人生、熱く生きたもん勝ち。悩んだらやれ。思い立ったらやれ。すぐに実行せよ。情熱的な人生。喜怒哀楽がある人生。それってなんかよくない? トップ写真は私が撮影したもの。
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赤坂 旬香亭 グリル・デ・メルカド

 かなり良い天気!
 週末がこんな感じだとやる気満々ですな!
 本日は、長文です。覚悟を!

 さて、「社長的グルメ」です。

 赤坂にある旬香亭 グリル・デ・メルカドへ行って来ました!
 「エル・ブリ」で修行をしてきた山田力氏が料理長を務めるここは、
 東京で最も「エル・ブリ」に近い料理が味わえることで有名だ。
 では、ちょっと「エル・ブリ」について話をしましょう。

 スペインにある、独特の演出と美味しさを提供するということで有名なレストランの名前。
 エル・ブリとは”小さなブルドッグ”を意味する。
 その犬を可愛がるチェコ人の女性が所有していた別荘を、
 そのままレストランにしたのがオーナーのジュリ・ソレール。
 エル・ブリは、エル・ブジとも発音されるが、
 実際は、エル・ブリが正しい。
 「浜崎」の「はまざき」と「はまさき」のようなものだ。

 オーナーである彼は元音楽プロデューサー。 
 「音楽で人を喜ばせる代わりに、料理で人をたのしませたい」

 こんな希望から始めたレストラン。
 それが今では、大盛況となり1日200件以上の問い合わせがあるという。
 その成功の理由は、目利き。
 オーナーは、若干21歳の見習いをシェフとして大抜擢。
 彼の名は「フェラン・アドリア」。

 ロックミュージシャンの若い才能を見出す仕事についていた、オーナー。
 オーナーがいなくては、今では天才と言われるフェラン・アドリアも存在しなかったでしょう。
 97年には「ミシュラン」で三ツ星を獲得とともに、世界的な名声を手に入れた。
 今もなお、このエル・ブリは突き進んでいる。
 なお三ツ星とは、その店だけのために旅行をして行っても価値があるという意味。

 この店は、4月から9月までしか開いていない。 
 しかも、夜のみ。
 この限定感が、より人気を呼んでいるようだ。
 限定感と言えば、各コスメブランドのオートクチュールもそうだ。
 その季節季節ごとに発表をし、その季節でしか着れないものだってある。

 常に新しい物を創出して、自分の作品を発表する。

 よって、70年代、80年代、90年代とそれぞれの独特のイメージがわかる。
 フェラン・アドリアもこのような考えを持っており、
 常に研究をし、自分の作品を発表するかのようにメニューを新しくする。
 その研究期間が、オープンしていない10月から3月なのだ。
 研究室であるアトリエを別に所有しており、常に数人で研究をしている。

 メニューには新しく作った料理の年の年号が書かれている。
 前菜からデザートに至るまで、少量小皿のタパス風であり、
 斬新で、美味しく、楽しませてくれる料理を提供してくれる。
 これらを求め、今なお、その人気ぶりは健在。
 

 そんな、エル・ブリに修行をしてきたのが、山田力氏なのである。
 溜池山王駅13番出口から歩いて、6分ほどのところにあるが彼の店。
 全日空ホテルの横の道、桜坂をSの字に歩いて昇る。
 歩道橋をくぐった、突き当たりの茶色い建物の1Fにここがある。

 店の雰囲気は至って普通。
 まとまりがあり、圧迫感もなく、調理室が見える広い空間。
 店員もほど良いサービスをしてくれ、なによりも、
 質問にきちんと快く答えてくれる。
 この料理は質問せざるを得ない状況になるので、こんな店員がちょうど良い。

 さて、メニューです。
 薄い記憶をもとに、頑張りました!
 
 カクテルのベリーニから始まる。
 ベリーニは、スパークリングワインをピーチジュースで割ったもの。
 そしてただ割っただけでなく、木目の超細かいムース状にして出してくる。
 一発目からこの食感に感動をする。

 すぐに前菜から始まる。
 パンの上に惣菜をのせるおつまみ。
 これをPintxo(ピンチョ)と言う。
 一つのお皿にいくつものピンチョが美味しそうに乗っている。

 ・タラマサラダ
  皆、ご存知の通り辛子明太子にポテトをあわせたサラダ。
 ・プルポ ガリエガ
  タコのマリネみたいなものでしたな。
 ・イチボのタルタル
  高級牛肉のイチボをタルタルにしたもの。卵の黄身が乗っていて美味しかった!
 ・カニのコロッケ
  このカニさんコロッケが美味しかった。
 ・梅肉ポークのリエット
  豚肉をペーストしたような物。フランスの家庭料理で有名。
 ・目光のエスカペーチェ  
  ししゃもぐらいある大きさに脂がのった魚。
  この魚を油で揚げて、酢、塩、砂糖、油、香辛料につけこんだもの。
 ・エビのアヒージョ  
  エビににんにく・ハーブの香りをうつしたオリーブオイルの煮込み。

 次にタパス。
 少量小皿ででてくるこのタパスは、メインと言っても過言ではない。

 ・生ハムメロン2004-2005
  卵の黄身?初めて見たら間違いなくそう思う。その後店員さんがメロンです。
  と言う言葉に疑いを持ち、一口で口の中にいれると「あぁ~」となる。これ好きです。
 ・アントニオ ガウディー
  1852年生まれの建築家の名前。悪魔か天才かと言われたほどの、建築家。
  サグラダ・ファミリア聖堂は世界的にも有名。
  これにみたてた、ホタテのカルパッチョがこの料理。
 ・スケット
  スケットはブイヤベースの意味。
  白魚フリットとカニミソソースにじゃがいも。これが美味しい。
 ・厚岸カキと青首鴨の煮込み
  鴨の舌がメイン。コリコリとしていて、人の好き嫌いがありそう。
 ・カリフラワーのクスクス
  本家エル・ブリでも出てくる料理。
  北アフリカで一般家庭料理でも楽しめる、クスクス。本来は小麦を蒸して食す。
  カリフラワーを小麦にみたてて、細かく切ってある。この食感が良い。
 ・フォアグラと空豆のカタルーニャ風
  フォアグラと空豆とミントの3つをあわせて、カタルーニャ風という。
  凝固させた豚の血と、フォアグラが美味しかった。

 メインに入ります。
 ・フォアグラとコンソメ
  これを食して、びっくりする人はいない。感動とともに、あの味が忘れられない一品。
  冷と温をあれだけ、うまく融合させるのは難しい。
 ・ぐじ、かぶら、ウニのパプール
  ぐじは目鯛。それにカブのソースをかけ、ゆず風味で。
 ・江戸前穴子のリゾット
  これ好きデス。リゾットはサフラン風で。
 ・和牛のテールのテンプラニーニョ煮込み
  牛のたたきですんな。
  ここのメインではチョイスできるんだが、
  この前までのタパスの印象があまりにも強くてこの肉料理は、トーンが下がる。

 一休みで、チーズと生ハム。
 ワインと一緒に。チーズでもやはり美味しさが違うもんだなと、再確認。

 さて、次はデザート。
 ・人参のアイレとオレンジヴェルモット
  アイレとは空気を意味し、泡でもある。さっぱりとして、美味しい。
 ・ランスタン ド ゲラン
  知っている人もいるかな?香水の名前です。このランスタンド ド ゲランは。
  香りと一緒に、シャーベット、アイスクリームを愉しむ。 
  こんな発想が、エル・ブリ。
  今では、色んなところでこのようなことをしておりますね。

  これで終わりかと思ったら、ダメだしで最後のちょこっとデザート。
  全て一口サイズで、美味しく堪能できる。

 ・ホワイトチョコのムース
  アイスのコーンの上にふわふわのホワイトチョコが。
  一口サイズで美味しいですよ。
 ・テュイル 
  テュイルとは羽の意味。
  細いスティックに薄いオレンジの飴クッキーが。
  名前の通り、見た目が羽のようだ。
 ・タタンスティック
  りんごをスティック状にして、揚げたもの。
  すっていない胡椒のなかに、差して立ててくる模様は興味をそそられる。
 ・ロッシュ
  チョコとナッツを球状にしたお菓子
 ・カボチャの種のシナモン風味
  カボチャを揚げて、シナモンの風味を。
  何気にビールのおつまみにイイかも!
 ・チュロス ピペット
  この中で一番驚いたデザート。
  名前の通りで、チュロスがある。
  そしてその中にはスポイトが差してある...このスポイトの中にチョコが入っており、
  チュロスを食べる時にスポイトからチョコを出しながら一緒に食べる。
 ・こぼれないカプチーノ
  なにか、化かされた気分になる名前。
  カプチーノのコップが、逆さになって登場。
  これからコップを普通になおして、カプチーノを注ぐのかと思いきや...
  なかにしっかりとカプチーノが入っていました。
  はぃ、ムース状になったカプチーノでした。

 
 これで、もうお腹がいっぱいいっぱい。
 でも女性客が非常に多く、よくこんなにいっぱい食べれるなぁと関心。
 やっぱりグルメは女性が多いんか?

 また是非来たいなと思うとともに、 
 本家スペインのエル・ブリにも行きたいと思った次第でした。
 
 以上!毎度のご愛読、ありがとうございます。

 エル・ブリの日本人向けの情報サイトです。
 → elBulli japan.com

 エル・ブリのホームページです。
 → elbulli.com

by lovelygken | 2005-03-18 14:31 | 社長的グルメ
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