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人生、熱く生きたもん勝ち。悩んだらやれ。思い立ったらやれ。すぐに実行せよ。情熱的な人生。喜怒哀楽がある人生。それってなんかよくない? トップ写真は私が撮影したもの。
by lovelygken
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赤坂 てんぷら 天茂

  本日、赤坂にある「てんぷら 天茂」へ。

  創業40年になるここは、10年前に二代目が引き継ぐ。
  1代目の大将の時には、何回か父に連れてこられた。
  私にとっては懐かしい店だ。
  社会人になり、赤坂勤務になった際はよくここで食べていた。
  今日は、久しぶりのご訪問である。

  外堀通りを赤坂通りに入り(山王下交差点)、
  二本目の道の右角のビル2階にある。
  キティの専門店の手前だ。
  ちょっと狭い階段を上ると、ノレンがかかっている店がある。
  ノレンを分け、ドアを開けると威勢の良い女性の声が聞こえる。
  ここの主だ。

  店内は広くなく、
  カウンターで約10名、4人テーブルが2席か3席程度しかない。
  12時前には一回転をし、12時以降は混む。
  大人になってから夜に来たことはない。
  2種類の丼しかない、ランチが目当て。

  四人の女性だけで、キリモリする天ぷら屋。
  二代目の娘が揚げ、
  母が温めた特製のタレに揚げた天ぷらをつける。
  タレに入れた瞬間、ジューっと音がする。
  揚げたての油とツユがぶつかり合っている音だ。

  たっぷりとつけたそのタレは決して濃すぎない。
  その上にちょこっと乗せるゆずの皮が、全体のバランスを整える。
  赤だしの味噌汁、漬物がぴったりと合う。
  御飯も美味しく、タレとの絡みが良い。
  揚げ物は旨い。

  オススメは、かき揚げ丼。
  ぷりぷりしたコエビがたくさん、衣に詰まっている。
  食感が良く、エビと衣の調和が素晴らしい。
  1,300円。赤だし100円。
  しめて1,400円なりぃ。

  ランチメニューは2つしかなく、もう1つは天丼だ。
  天丼はアナゴや野菜等が盛られる。
  タレは同じ物を使う。
  圧倒的人気は、かき揚げだ。
  タレは開店当時のものを、ずっと使っている。
  
  父の味を受け継いだ、娘の手腕をご覧くださいませ。
  オススメはカウンター席の右側。


  住所:港区赤坂3-6-10第3セイコービル2F
  電話:03-3584-3746
  営業:土日祝日休み 11:30~14:00 18:30~20:30

  → てんぷら 天茂2 へ

by lovelygken | 2004-11-02 00:00 | 社長的グルメ
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